ABOUT
私たちについて
「工場見学」受付中!
https://jeplan.peatix.com/
MORE
株式会社JEPLANのグループ会社であるペットリファインテクノロジー株式会社は、工場見学を受け入れています。
皆様のご参加をお待ちしています。
【ペットリファインテクノロジー工場見学の概要】
• 開催日時:毎月2回・第二・第四水曜に実施予定
• 会場:ペットリファインテクノロジー株式会社(〒210-0867 神奈川県川崎市川崎区扇町12−2)
• プログラム:ケミカルリサイクル説明 30分/工場見学 30分/振り返り 30分
• 見学対象者:小学校5年生以上推奨。18歳以下は成人(20歳以上)の同行が必要
• 定員:各回25名まで ※学校など団体での申し込みの場合は問い合わせください
• お問い合わせ:044-223-7898(JEPLAN代表電話)
• 申し込みフォーム:https://jeplan.peatix.com
※工場見学に参加いただくにあたり、安全確保を目的として、長袖・長ズボン・ヒールのない靴の着用など注意事項がございます。上記URLより詳細をご確認ください。

再生PET樹脂製造工場の本格稼働開始のお知らせ
MORE
ペットリファインテクノロジー株式会社(代表取締役社長:伊賀大悟、所在地:神奈川県川崎市、以下PRT)は、再生PET樹脂製造工場の本格的な稼働を開始したことをお知らせいたします。
PRTの工場は2017年より運転を停止しておりましたが、2018年4月にJEPLAN(旧日本環境設計株式会社)[代表取締役社長:髙尾正樹、所在地:神奈川県川崎市、以下JEPLAN]が子会社化して以降、日本環境設計グループとして再稼働プロジェクトを進めてまいりました。そして、2021年5月末に運転を開始し10月より本格稼働いたしました。
JEPLANの「BRING Technology™」は、ペットボトルからペットボトルをつくるための、独自のケミカルリサイクル技術です。PET製造の中間体となるBHET(ビス-2-ヒドロキシエチルテレフタレート)を選択的に抽出する方法により、高純度なモノマーの回収を実現することからボトルグレードの高い品質基準を満たすことができます。この化学的なプロセスでは、石油由来と同等品質のペットボトルに生まれ変わらせることができます。つまり、使い終わったペットボトルを何度も何度も資源として再生が可能で、石油の使用量削減、温室効果ガスの排出抑制の貢献にもつながります。これからもJEPLANグループは、ペットボトルの完全循環へのご賛同を広く募り、飲料メーカーや包装材メーカー、リサイクル事業者をはじめペットボトルに関わるあらゆる事業者・自治体の皆さまと連携を図り、生活者のリサイクル参加を促しながら完全循環に向けた取組を加速していきます。
CBIにおけるWaste Management Criteriaに関する
世界初の認証を獲得!
三井住友銀行をアレンジャーにしたグリーンローン調達のお知らせ
MORE
ペットリファインテクノロジー株式会社(以下、当社代表取締役社長:伊賀大悟、所在地:神奈川県川崎市)は、2021年夏に予定しているペットボトルのケミカルリサイクルプラントの運転再開に係る設備投資プロジェクトの資金をグリーンローンにて調達しましたので、お知らせいたします。また、これを受けて、2021年夏にケミカルリサイクルによるリサイクルPET樹脂の製造を開始します。
このグリーンローンの調達は、低炭素経済に向けた大規模投資を促進するイギリスのNPOであるClimate Bonds Initiative(以下、CBI)が定めた評価基準「Climate Bond Standard」に則り、CBIの認定検証機関である日本格付研究所(以下、JCR)がイー・アンド・イーソリューションズ株式会社の環境専門家をチームに参画させて厳正な審査を行い、その適格性が認められ実現したものです。中でも、当社独自のケミカルリサイクル技術であるBRING Technology™については、ペットボトルの原料における再生材の割合を高め、資源の有効利用を図る上で重要なものであると評価されました。
また、CBIにおいてWaste Management Criteriaに関する世界初の認証となるほか、ケミカルリサイクルを用いた事業が認証対象となるのも基準制定以降今回が初めてです。日本企業としてCBI認証を得るのはPRTが5社目、基幹インフラ事業以外としては国内初と言えます。なお、グリーンファイナンスフレームワークの策定にあたっては、株式会社三井住友銀行より支援を受けております。
また、循環経済(Circular Economy)を確立することを目的に当社が保有するケミカルリサイクル技術だけでなく様々なリサイクル技術の実証を行う技術開発拠点として、広く世界中の大学・研究技術開発機関・関連事業者と連携し活用する予定です。
工場運転と再生PET樹脂の製造を再開させることは、「あらゆるものを循環させる」という当社グループのビジョンの実現に1歩近づくという点においても一つの節目になると考えております。今後もBRING Technology™をコア技術に、国内外のパートナーと手を取り合い、サーキュラーエコノミーの実現を目指して参ります。
詳しくは当社グループ会社 日本環境設計ホームページをご覧ください。
TECHNOLOGY
技術紹介
SUSTAINABILITY
サステナビリティ
環境主張




*2 デロイトトーマツコンサルティング合同会社.「令和元年度 ケミカルリサイクルの二酸化炭素削減効果と脱炭素社会システムとしての評価検証委託業務成果報告書」.令和元年度環境省委託業務. 2020,3.153p
ケミカルリサイクルの二酸化炭素削減効果と脱炭素社会システムとしての評価検証委託業務成果報告書令和元年度|書誌詳細|国立国会図書館オンライン (ndl.go.jp)
これをもとに当社工場において採用している東京電力(*3)の電源構成を加味すると47%のCO2削減効果となる。
*3 https://www.tepco.co.jp/ep/power_supply/2019.html
COMPANY
会社概要
ご挨拶

ペットリファインテクノロジーは、独自のケミカルリサイクル技術により、石油を原料に製造されているペットボトルを、使用済みのペットボトルからつくることができます。このリサイクル技術は、再生することが難しいとされる不純物を多く含むペットボトルでも安心、安全な新しいペットボトルに何度でもよみがえらせることができます。
この技術を活かし、2008年の設立から国内におけるボトルtoボトルという循環の一役を担ってきました。2018年にはJEPLAN(旧日本環境設計)のグループの一員となり、同社の「あらゆるものを循環させる」というビジョンの実現を目指し、使用済みペットボトルの完全循環という目標を新たに掲げ再スタートを切りました。
私たちは、消費者の努力により高い回収率を誇る日本の使用済みペットボトルを、継続して何度でもペットボトルとして使い続けていく社会を創生することで、二酸化炭素濃度の上昇原因のひとつともされる化石燃料の消費と二酸化炭素排出の削減に寄与したいと考えています。そして、子どもたちが健やかに暮らせる未来を次世代に残すために、ペットボトルの完全循環の実現に挑戦していきます。
今後ともペットリファインテクノロジーの活動にご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
当社の品質環境方針
独自のケミカルリサイクルで
あらゆるPETを循環させてサステナブルに
■ 地球目線の環境づくり
廃棄物を段階的に削減してゼロエミッションを目指します
■ 社会目線の品質づくり
環境主張「リサイクル材料含有率72%以上」を順守しながら、独自のケミカルリサイクル技術で社会が抱える環境問題を解決し、持続可能な循環型社会の実現に貢献します
■ お客様目線の品質づくり
継続的なマネジメントシステムの改善と持続可能な循環型サプライチェーンの構築により、高品質で供給安定性の高い製品を提供し、お客様と共に発展します
■ 従業員全員が同じ目線の品質づくり
従業員一人ひとりが循環型社会の実現に参画している充実感を醸成し、品質環境方針を達成するために前向きに取り組みます。
ISO9001:2015取得
回収PET樹脂を原料とするケミカルリサイクルPET樹脂の製造

工場敷地内をご紹介しています。
- 社名
-
ペットリファインテクノロジー株式会社
- 設立
-
2008年10月10日
- 資本金
-
5億8,000万円(資本準備金含む)
- 事業内容
-
独自のケミカルリサイクル技術を用いた使用済みペットボトルのリサイクル及びリサイクル樹脂の製造
- 電話
-
044-366-3200
- 所在地
-
〒210-0867
神奈川県川崎市川崎区扇町12-2 - アクセス
-
公共の交通機関でお越しの方
(1)川崎駅より(川22系統)三井埠頭行きバス(乗り場「8」) 「ペットリファインテクノロジー前」下車
(2)JR鶴見線「鶴見駅」より乗車 「扇町」下車 徒歩3分
(JR鶴見線は、9時から16時の時間帯の運行数に限りがありますのでご注意ください)
(3)JR南武線「浜川崎駅」でJR鶴見線に乗り換え「扇町」下車 徒歩3分
お車でお越しの方
(1)東京方面よりお越しの場合 首都高速浜川崎出口から約5分
(2)横浜方面よりお越しの場合 首都高速浅田出口から約10分