RECRUIT
ペットリファインテクノロジーは、世界が注目する革新的なPETケミカルリサイクル技術を用いて、
再生PET樹脂HELIX™を製造しています。
ペットボトルを無限に循環させる。それは、単なるリサイクルを超え、未来の地球を創る挑戦です。
私たちと一緒に、このサーキュラーエコノミーの実現を目指しませんか。
わたしたちが何をしているか
HELIX™のリサイクル・
製造プロセス
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使用済み
PETボトル -
破砕
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解重合で
不純物 除去 -
BHETの精製
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HELIX™
(PET樹脂) を製造 -
再生
PETボトル
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フレーク棟
原料となるペットフレークの貯蔵庫。最大3,500トンのフレークを貯めておくことができる。
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中央操作室
ケミカルリサイクル工場を制御、管理することで生産と品質の安定をはかるオペレーションルーム。
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検査室
出来上がった製品や、リサイクル工程で出てくるサンプルを検査し、異物、色、強度、粘度等の検査値を出す。
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倉庫
販売用の樹脂を保管する倉庫。1日約70トンの樹脂が生産され、日々お客様のもとへ出荷されている。
ペットリファインテクノロジーで働く仲間
「あらゆるものを循環させる」というミッションのもと、私たちは日々、革新的な取り組みを進めています。
再生PET樹脂の製造・販売における、研究開発、品質管理、生産管理、販売など、幅広い業務に携わる仲間が活躍しています。
設備担当
野瀬 三喜男
20年間、設備メンテナンスに携わってきました。年一回の定期修理では、工場の運転を全て停止し総点検を行います。工場を止めてすぐ修理に入れる訳ではなく、一旦パイプの中を綺麗にしてから整備業者に渡し、修理が終われば製造部と一緒に試運転から再開します。大体1 ヶ月半の工程ですね。部品の調達に1年かかる場合もあるため、前もった段取りが必要です。設備の状態は常に注視し、トラブルが起きても出来るだけ工場を止めないように修理します。今は後輩に技術や経験を伝えていくことも、大事な役割だと感じています。
生産技術担当
撹上 勇介
主に入荷原料をケミカルプラントに投入する前工程の運用方法や、安全対策・設備改造・新設導入等の検討を行い、実行しています。加えて原料コスト削減/収益増の施策として、原料の多様化を他部署と協業して推進しています。ペットボトルリサイクルの過程で排出される端材や廃棄物は再利用が難しいですが、PRTのケミカルプロセスはそれを原料として積極的に使用することができます。悩んだり行き詰まったりすることもありますが、部署問わず相談しアドバイスを頂ける環境ゆえ、非常にありがたく思っております。
検査担当
高橋 光晴
工場からサンプルを受け取って、検査値にするのが仕事です。例えば異物、色、強度、粘度等、それぞれの工程に見るべき値があります。突然優れても良くないし、悪くなってもいけない。いつも同じ品質であることを確かめることが重要です。そのために、検査で間違った数値を出さないよう細心の注意を払っています。休日は釣りに行くのが楽しみだったんですが、最近魚が減ってきて、なかなか釣れなくなってしまいました。暑すぎる気候や、マイクロプラスチックの流出といった、環境の変化が原因かもしれませんね。